2008/12/02

サーバーお買い物

新しいサーバーをリースするにあたって、Win2008ServerでHyperVでサーバーを仮想化して使うぞ!っと思っていたわけですが、情報システム部のヒトに釘をさされました。イテッ!

スタンドアローンな私たちとしては、Webで使うわけでもないし、24時間稼動する必要もないんですが…(そして別にブレードサーバにする必要もなく、昔ながらのタワー型くらいで別にいい)。やたらとファイル数は多く(FAT32とかだと軽くファイル数の制限を越えてしまいます…)、荒っぽい使い方もするわけで。

VMWareのESXに、Win2000Server、Win2003Server、Win2008Server、とそれぞれライセンスを買って、入れた方がいいんじゃないですか?と言われました。彼らの考え方では、運用するのはゲストOSなんだから、ホストOSで使わないものは極力殺すべき、Win2008Serverだと、ホストOSをカスタマイズ(つまり使わない機能を殺すという発想なんでしょう)するのが、大変ですよ、ということらしい。さらに言うならば、私たちの荒っぽい使い方を見透かされて、仮想化より、サーバー2台買った方がいいんじゃないですか、と言われたり。むむむ。

Vista×Office2003もわりとイタイので、Win2008Server×Office2003も、そのまま現行を移植、というわけにはいかないんじゃないですか、とも。えーっ、そーなの?って感じで、無知もいいところでした。

しかしサーバーの選定、という意味で、今日の授業は大変勉強になりました。面白いなぁ、あぁ素直にそう考えればいいのか、などなど。でもこのテの決定、って、思い切りの良さと決断力が必要ですね。

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