WinXPにて、フォルダのプロパティで確認した数と、実際のファイル数が不一致。
フォルダオプションで[すべてのファイルとフォルダを表示する]のオプションを選択しているのに、何が隠れているのかなー?、と思ってフォルダオプションを再確認していたら、もうひとつ怪しいオプションがあった。
[保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推奨)]こいつのチェックを外すと、現れたのはThumbs.db。エクスプローラの表示形式を[縮小版]にしたときに出来るサムネイルファイルだ。キャッシュファイルであるが故に、2度目のプレビューのときに高速化をはかってくれるわけだけれども。──納品するときに、ウッカリこんなファイルも一緒に納品…、なんてことになるとマズイ(納品相手はWinとも限らないし…。バッチ処理なんかでフォルダ指定でぶんぶん回すとき、ファイル数が合わなくなる、なんてことももしかするとあるかもしれません。…拡張子のフィルタはかけることの方が多いような気もしますが)。スピードは諦めて、そもそもThumbs.dbを生成しない設定に変更した方が安全だな、というわけで。
- [すべてのファイルとフォルダを表示する] チェック
- [縮小版をキャッシュしない] チェック
- [保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推奨)] チェックなし
という設定でしばらくいくことにしました。
memo→「Thumbs.db」をググるとこの辺のことはつらつらひっかかってきますが、@ITあたりの記事が詳しいです。