2008/09/12

隠しファイルThumbs.db

WinXPにて、フォルダのプロパティで確認した数と、実際のファイル数が不一致。

フォルダオプションで[すべてのファイルとフォルダを表示する]のオプションを選択しているのに、何が隠れているのかなー?、と思ってフォルダオプションを再確認していたら、もうひとつ怪しいオプションがあった。

[保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推奨)]

こいつのチェックを外すと、現れたのはThumbs.db。エクスプローラの表示形式を[縮小版]にしたときに出来るサムネイルファイルだ。キャッシュファイルであるが故に、2度目のプレビューのときに高速化をはかってくれるわけだけれども。──納品するときに、ウッカリこんなファイルも一緒に納品…、なんてことになるとマズイ(納品相手はWinとも限らないし…。バッチ処理なんかでフォルダ指定でぶんぶん回すとき、ファイル数が合わなくなる、なんてことももしかするとあるかもしれません。…拡張子のフィルタはかけることの方が多いような気もしますが)。スピードは諦めて、そもそもThumbs.dbを生成しない設定に変更した方が安全だな、というわけで。

  • [すべてのファイルとフォルダを表示する] チェック
  • [縮小版をキャッシュしない] チェック
  • [保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推奨)] チェックなし

という設定でしばらくいくことにしました。

memo→「Thumbs.db」をググるとこの辺のことはつらつらひっかかってきますが、@ITあたりの記事が詳しいです。

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