デスクトップ環境をXfceへ変えてみました。
GNOMEは「BigBoard」というサイドバーがあるんだっけ?──とGoogle依存症ライフを送っている私はそわそわしていたんですけど、Fedra8や9には入っていても、Ubuntuにはまだ導入されていないのか、というところで諦めがつきました。
で、Xfceですが。個人的にはGNOMEより好感触。右クリックでランチャーみたいにメニューがさーーっとでてきて、便利ではないですか。動作も軽いようですし。
Xfceのパッケージをインストールして、GNOME→Xfceへの移行は特に問題ありませんでした。
ちなみにデフォルト状態は、超地味!!
というわけで、テーマをDLして、少し派手にしてやろうと、ごそごそやっていたのですが。変更できずに悪戦苦闘…。
DLしたものを/usr/share/themesへフォルダごとおきさえすれば、[設定]→[設定マネージャー]→[インタフェース]や[ウィンドウマネージャー]などから選べるらしい、というところまではわかったものの、/usr/share/themesへフォルダを移動させてもうまくいかないわけですよ。
しかもフォルダの名前も末尾に「theme-pack」とかがついていて、ヘンな名前だし…。と思っていたら、たまたま私のDLしたテーマのファイルの構造が二重のフォルダ構造になっていて、さらにその下を展開させたフォルダをゲットしなければならなかった、というオチでした。
単に、展開ソフトの扱い方に慣れていなかった私が気づけなかっただけのようです。しょんぼり。
そうこうしてキリのいいフォルダ名をゲットして、/usr/share/themesへフォルダ単位で移動させるとうまくゆきました。なーんだ。わかってみれば簡単。
というわけで、テーマの変更の仕方は以下の通り。
- XFCE-LOOK.orgからThemesを選んでDL。
- 展開(キリのよいフォルダ名になるハズです。そのフォルダの直下には、[gtk-2.0]フォルダがいるハズなんですよ)。
- 展開したテーマのフォルダまでcdで移動。
sudo mv [テーマのフォルダ名] /usr/share/themes
で、テーマを移動させます。/usr/share/へは権限をもっていないと移動できないようですね。
アイコンも似たような感じで、
mv [アイコンのフォルダ名] /usr/share/icons
で、移動させればOK。
でも何故かデスクトップのアイコンのデザインは私の場合DLしたものには変わりませんでした。デフォルトで入っているアイコンは、きちんとファイルマネージャーで表示されているアイコンと連動して変更されるのですが、落としたものは何故かダメ。とほほ。
まー今となってはXfceのデフォルルトについているランチャのようなメニューが妙に便利で、結局デスクトップのアイコンはすべて消ししまったので、どうでもいいことではありますが。
あれこれやっているうちにコマンドも少しは覚えてきました。めでたい。
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