2009/09/13

iPhoneゲット

こんにちは、今年の夏休みをスウェーデンで過ごして、モバイルに目覚めてしまったじょにですよ(?)。

これまで「モバイルなんてしないもんね」と割り切っていてケータイも使いこなしていなかったわりに、ここへきてあっさりiPhoneに乗換え──変わり身の早さに、周囲は呆れ気味。

でも!!だってねぇ?!北欧ときたらモバイル先進国ですからね。

これまで私が旅してきた国々では(トルコ、エジプト、コスタリカ、キューバetc…)、ネットカフェにはでーん!!とPCがあったのに。

北欧ときたら提供されているのは無線LANポイントだけで、実機がある場所が殆どないんですよ。非モバイラーの旅行者としてはメールチェックすらなかなかままならない事態に。しかし現地の人々を観察すれば、それぞれネットブックだのモバイルを持っていて困ってない模様。

「去年のキューバはディスプレイもCRTというレトロな世界でネット・カフェ自体殆どなかったけど、今年の旅は先進国だし…」と思って軽くみていた私が甘かった!!

今度は先進すぎて、いわゆる私が求めている「ネット・カフェ」が、ストックホルムでは存在しなかったのです。

マシンがあっても、管理人不在向けのハードからして特殊仕様・先進的すぎ(自販機でID/パスワードを発行 or クレジットカードで接続…とかそんなノリ)。

トルコやコスタリカのはカフェならば、大抵ネット・カフェには管理人がいて、A~Cのマシンは日本語入れて、B~Dのマシンは中国語担当して…とマシンごとに言語を割り振っていて、日本語使いたい旨を告げるとマシンを、どのマシンを使えと割り当ててくれたわけですよ。やっかいな外国語の旅行者にとっては、とてもフレンドリーな環境で。XPの言語環境はベンリになったもんだなーと思っていたわけです。

ところが北欧のネット・カフェは無人!XPも特殊カスタマイズ!ハードもいわゆるPCと違うネット・カフェ専用機!見るからにゼッタイ、日本語ムリ!メールなんて殆ど日本語ばっかりだから、殆ど文字化け!!

年々、国際空港ではLANのポイントのまわりにバッグパッカーだのが座り込んで自分のマシンを繋いでネットやっている姿をみかけることが増えたなー、そろそろ私もなんらかのモバイルをもつべき?──とはぼんやり去年あたりから考えてはいましたが。モバイル先進国へ行って、カルチャーショック。一気にギアが入りました。

auの2年契約がこの9月で切れるのを待って乗り換えと相成りました。…これってストックホルム症候群(違)?

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