Tech Fieldersの『.NET 開発テクノロジーの全体像』というセミナーに行ってきました。そしたら下記の本が当たってしまいました!今年の運、使いました?あと3ヶ月くらいだから、ま、いっか?
肝心のセミナーはある程度覚悟はしていましたが正直言って、殆どわかりませんでした。本読んで勉強しなくちゃ…。(;´Д`)
予想通りASP.NETのデモばっかりで、Windowsフォームはレガシーテクノロジー扱いでしたし。C#なのはまぁいいのですが、ある意味、VSの使い方自体についていけてない感じでした。.NETFramework3.5くらいからかなりライブラリが増えたコトだけは認識しましたけどね。
ASP.NET MVCの話は、それってRuby on Rails?という気がしましたが、この辺の私知識はCakePHPとかの解説をさらーっと読んだことがあるくらいのものなのでただの勘。ただ"設定より規約”(convention over configuration)とかの科白はさすがに聞き覚えありますからねぇ。名前付けのルールとかもなんだか見覚えあったし。Windwosフォームばっかり作っている身からすると、こーゆーのってある意味勝手に優秀なIDEがやってくれているものだから、意識してないようなところがありますが。
PHPなんかはエディタで頑張るからきっと大事なんだろうネ!?(Rubyも?)効果が出やすいんだろネ!?
MVCはそういう非IDEな環境から生まれた発想なんじゃないかなー?という気もしましたが、どうなんでしょう?でも、MSもIDEがありながらそれに、この度追随しました!?というところ???
もっとも、ASP.NETはどーもとっつきにくくて、VSユーザーのわりに手を染めていません。ASP.NETのどの辺が食いついていけないところかというと、HTMLのデザイン部分ですよ。「HTML=タグうち」育ちなので、まるきりWindowsフォームみたいにコントロールを置くというお作法に抵抗が…。ASP.NET MVCについては、UIは完全にHTMLベースになったようで、個人的には好印象。
というわけで、今後のASP.NETではWebフォームでの開発と、このMVCの開発の選択肢があるというわけですね。でもまー、「MVCはWebフォームに置き換わるものではない」そうなので、どっちの選択がベスト・チョイスなのか、というのは、その場のシチュエーションによるものらしい…(←受け売り)。
ADO.NETはいまだにVS2005ユーザーだし、LINQさえも使ってない私としては未来すぎました!(バッチ処理が多い私には、LINQは遅いし所詮無縁なテクノロジー!!というのが去年の悟り)
ADO.NET Entity Frameworkの構造はなんとなーくわかったけど。DBもそりゃ切り替えやすいでしょうけど。あのリレーションの図を書くようなところを変更するような自体になったら結局大変なんじゃん??とか思ってみたり。
Azureの話は難しすぎた!11月までは無料お試しができることだけはわかった!
あとAzureではKey-Valueストアがデフォルトで使えるのね。Key-Valueストアとかはgoogleとかで有名になっているアレでしょ?(アレってなに?)
ちなみにLTは大分面白かったデス。
シリアル通信のヒトとかも、面白すぎでしょ。あと、病名のコード化とかも、なぬなぬななぬ?!という感じ。形態素解析のようなことを病名でやるのだねぇ。…しかもSQLで。詳細はよくわからなかったけど、そーゆージャンルもあるんだ、という感じ。
ネタ的には、私よりも未来のコトを語っている後半の二人(一人はデータアクセスの歴史、も一人はSilverlightの国際化)よりも、面白かったりして。まぁ後半の若手二人の方が、プレゼン自体は上手だったけどネ!
0 件のコメント:
コメントを投稿