Linux Swapを設定するのを忘れたなぁと思って、LiveCDからGpartedを起動して気が付きました。よくみるとそれぞれのパーティーションのヨコにフラグがたっているではありませんか。
- /dev/hda2 (Winが入っている) boot,lba
- /dev/hda3 (Puppyが入っている) フラグなし
これはもしや…と思い
- /dev/hda2 (Winが入っている) lba
- /dev/hda3 (Puppyが入っている) boot
とフラグを立て直したら、フロッピーなしでも無事hda3にインストールしたGRUBが動き出してOS選択画面が出てくるようになりました。
その他の課題
- LinuxSwap領域を作ったものの、 [swapon -a]とかやると「Device or resource busy」というエラー表示。…使われてない?
- 再起動する度にネットワーク接続やりなおし。…HDDにインストールしたのになんでだヲイ。
- で、Gpartedで見かけたlbaってナニ?
追記→LinuxSwapについて。
Puppyの場合、お使いのパソコンにLinuxSwapパーティションがあるとパピーはそのSwapパーティションを利用します。
というのが正解でした。つまりGpartedなりでLinuxSwapパーティションを作成すれば、なーんにもしなくてもちゃんと認識してくれる。コマンドは
# cat /proc/swaps
とやると、どのパーティションがスワップに当てられているか表示してくれました。etc/fstabとかには記述しなくても大丈夫みたいで、swaponとかのコマンドも少々、世界が違っていたみたいです…。
自動で認識してくれるのはカンタンですけど、一長一短ですね。LiveCDのPuppyを起動するとやっぱりLiuxSwapを自動で認識してくれて便利は便利…、ですが同時にそれはLiveCD版PuppyのGpartedなどからは既存のLinuxSwapのリサイズとかはできないということです。なにしろLiveCD版PuppyはもうそのLinuxSwapを問答無用で使用中ですから。とりあえず、[Swapoff -a]のコマンドでは離してくれないようです。他に切り離すテクニックはありそうですが、いまのところ不明です。
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